京の「食」ショップが本日オープンします。

おまかせ京都スタッフの木村です。

今日は、本日オープンするお店について書いてみたいと思います。

 

お店の名前は「月のとき」

カフェレストランです。

場所は、京都市伏見区の龍馬通り商店街にあります。

腕のいいシェフがいるとか、普通では手に入らない珍しい食材を使っているとか

そんなに自慢するもののないお店です。売りは「優しさ」です。

 

ひきこもりやニートの支援に取り組む「京都ARU」との連携で生まれたお店です。

スタッフはすべて京都ARUのメンバーで過去にひきこもりやニートの経験を持っています。その人たちを積極的に雇用するためのモデル事業です。

 

みんな明るく一生懸命で、ひきこもりやニートの経験があるとは思えませんでした。

 

料理は、ホテルのシェフが直々に指導して創っていますが、

種類は多くありません。

私は、プレオープンの催しに参加させてもらったのですが、

出していただいた料理の中で

開店後もメニューとして出せるのは少しですということでした。

 

プロのフードプロデューサーがお店をプロデュースしています。

お店には、地元伏見の酒かすや、京野菜を販売し、

料理には有機栽培のものを使うなど様々に工夫されています。

 

何より「優しさ」があります。料理の優しさ、スタッフの優しさ、お客様の優しさ。

古いお茶屋さんの蔵を改装した趣のある店内で癒されてください。

 

メニュー化される予定の京野菜のパスタはすごくおいしかったです。

 

新聞にも紹介されました。京都新聞の電子版をご覧ください。

いちばん右に写っているのが、木村本人です。ちょっと春日のように見えますね。

リンクはこちらです。

月のとき

京都市伏見区中油掛町108  075-604-6711

 

 

地図はこちらです。

 

 

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