おまかせ京都スタッフの木村です。
昨日
嵐山の鵜飼いを見てきました。
嵐山中洲の「錦」という料亭でご飯を頂いそのあとに、屋形船に乗ります。
船で、川に出て待っていると
ほどなく、鵜飼いの船が登場します。
1人の鵜匠が5羽~6羽鵜を操ります。
川面には秋を感じさせるすがすがしい風が吹き
暗くて静かな空間に、鵜飼いのオレンジの炎と
アユを寄せるために叩かれる船の舳先の音がしみていきます。
鵜飼いって何が面白いのかな?と考えてしまいました。
鵜がアユを採る様子より、川面に浮かべた船の上で季節を感じることが
何とも言えず風情があって、それを満喫することがいいんだろうなあと
感じて、鵜飼いの炎が消えていくのを見ていました。
6,7隻の屋形船が川に出て鵜飼いを見るのですが
待ち時間の間にタイミング良く現れるのが
ビールや、おでんを販売する売店の船です。
イカ焼きもみたらし団子も売っていました。
風情ではがっかり、食欲ではOK、思わずビールを購入。
とても現実的な鵜飼いの観賞でした。
昨日お世話になった嵐山中洲の「錦」は、料理もおいしくたたずまいも
京都らしくていいところでした。ぜひ、京都へお越しください。
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