こんにちは、おまかせ京都スタッフの青木です。
今回は、甘春堂さんの貝合わせ(抹茶)をご紹介します。
貝合せとは平安時代に王朝貴族によって行われた歌合せの一種ですが、甘春堂さんはそれを和菓子にしてしまいました。
本当に蛤の貝殻に、生菓子が詰め込んであります。
甘春堂さんの貝合わせは、春夏秋冬で味が変わります。春は桜餡、夏は抹茶、秋は柚子餡、冬は黒豆と金粉です。
葛で抹茶餡をつつんでいます。夏にぴったり、涼しげな生菓子です。
歴史は、まだ浅いお菓子ですが、まさしく京都らしい和菓子ですね。葛粉に蕨粉も入っているのでもちもちの食感です。
歴史は、まだ浅いお菓子ですが、まさしく京都らしい和菓子ですね。葛粉に蕨粉も入っているのでもちもちの食感です。
1個374円ですが、納得の一品です。
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