「おまかせ京都」の事務所から徒歩１分で大映通り商店街という商店街に出ます。
大映通り商店街という名前は映画全盛期に大映撮影所があったことからついたようです。現在でも東映、松竹などの撮影所が近くにありキネマストリートとも言われています。俳優さんがチョンマゲ姿で歩いていたり、格さん・助さんがランチする姿、有名女優さんがお豆腐を買っておられたりする光景を目にすることもしばしばです。
商店街の中ほどに昨年生誕一〇〇年を迎えられた「日本映画の父、マキノ省三顕彰の碑」があります。この写真を撮るために久しぶりにマジマジ見ると京都、特に太秦はキネマの天地だと再認識しました。
私が小学生の頃に撮影所倉庫に忍び込んで等身大の大魔神の上で遊べたのも映画の町で育ったからこそできたのだと思います。・・・忍び込んでごめんなさい。
「おまかせ京都」では「映画のロケ地をめぐる観光がしたい！」などのご相談も承ります。
コメントする