当ブログ水曜日担当の「HK」です。タケノコの季節になりました。おまかせ京都なのですが私の住んでいるのは、長岡京市です。京都の町なかの方からは「郡部」と呼ばれています。(^^ゞ
「郡部」ですが長岡京市はタケノコが有名です。長岡天満宮に隣接している「錦水亭」(きんすいてい)という料亭が有名です。(池のほとりにある錦水亭)
そこのタケノコの会席と絶品なのが「タケノコの佃煮」です。珍しい食べ方では、朝掘りタケノコの「お刺身」というのがあります。
いろいろな食べ方のあるタケノコですが、今年もそろそろ露地ものが道端に並ぶころになりました。そんなわけで日曜日に偵察を兼ねて散歩に出かけました。まだまだ高いですが出ていました。
中くらいのを1本で2500円ぐらいですか、食べごろの大きさだと3500円ぐらいです。観光客が通りそうな道だったので、ちょっと高めです。相場は食べごろの大きさで2500円ぐらいってとこですか。しかし、タケノコは新鮮だからおいしいって訳でもありません。採れる竹藪の土の良し悪しが決め手になります。
なので、あそこの藪のはおいしい、あそこの藪のはあかん、となります。このことが観光に訪れた方にはすぐにはわからない。まして、その年によって同じ薮でもでき不出来があります。私もめったに観光客のよく通る道の店では買いません。
でも、日曜日はブログに載せたくて買っちゃいました。
20cmぐらいの中くらいのもの2本、1200グラム、2400円のお買い上げでした。
皮をむくと、ほらこんなに小さくなります。
2本で580グラム。620グラムが皮です…。
米ぬかを入れて茹でます。
米ぬかを入れるとあくが取れて白くておいしく茹で上がります。
茹で上がったあと水でさらすと…
ほら、白くて綺麗に茹で上がってでしょ?
このタケノコを、今日はシンプルにおだしと醤油で炊きました。
我が家では今年の初物です。
おいしかったです!
タケノコの季節はこれからが本番。おいしいタケノコを調達して来い!と依頼してください。食べてみないとわかりませんが、しっかりとリサーチをしておいしそうな藪のタケノコ情報をお知らせいたします。(^^ゞ
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