700年前の鎌倉時代、壬生寺を大いに興隆した円覚上人が群衆を前にしてわかりやく仏の教えを説くため、身ぶり手ぶりのパントマイム(無言劇)に仕組んだ持斎融通念佛(じさいゆうずうねんぶつ)を考えついたのが壬生狂言の始まりと伝えられています。
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